明治の技術と芸術が融合した「めがね橋」 
軽井沢に行った折、一度見たかった碓氷峠の「めがね橋」に行ってみた。
明治時代に作られた高崎―直江津を結ぶ路線(のちの信越本線)碓氷
第三橋梁で、レンガ200万個以上を使った国内最大のアーチ橋である。
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高さ31m 長さ91m と日本最大らしいが、明治時代にレンガを一つ一つ
積み上げてこれを造ったかと思うと、その技術と芸術性に感動である。

長めの階段があって、10分ほど歩けばこの橋梁の上にも行けるのだが、
体力あり余っちゃってる若者を除く多くの人はゼーハーゼーハー。
この階段は運動不足という事実をシビアに突きつけてくるぞ。

やっとの思いで上に上がると、そこは旧線路の跡。線路はもうないし、
もちろん現在は使われていないトンネル。
なんか出ちゃいけないものが出ちゃう、見た目はそんな雰囲気を漂わせて
いるが、観光客がわんさかいるせいかあまり不気味な感じはしない。
じゃあ夜に一人で行けよと言われれば、全力で「NO!」と答えるけどね。
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橋梁の上から見下ろすと、こんな感じ。
下の道路は旧国道18号で軽井沢からそれほどの距離ではないのだが、
この碓氷峠にはカーブが184もあって、常にハンドルを右に左に切らねば
ならないクネクネ峠道だけに大変。車酔いする人はゲ…しちゃうと思う。
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これほどの難所に、人々のために線路を通した、それも122年も前に。
当時の人々の熱意と苦労に、ただただ頭が下がりますな。