誰かが…見ている 
その“視線”は、家に上がった時から感じていた。

仕事でクライアント宅を訪れ、次男坊とクライアント以外誰もいない空間なのに、ずっと誰かに見られているような…
そんな違和感。


周囲に目を配るように、ふと、階段の上に目をやった。

「…!」

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彼らだった。
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トイプードル兄弟。
2匹並んで柵から顔を出し、次男坊を値踏みするように、ジーッ。

いるならいると(ワンと)言ってください。